総務警察常任委員会の管外調査で岐阜県・愛知県・富山県を視察。初日は警察と児童相談所が連携した児童虐待対策について学びました。もともと岐阜市が縦割りを超えて子育て支援を行ってきた「エールぎふ」を土台に、さらに警察や県の児相が集積し、同じ場所で働くなかでワンストップで対策に取り組んでおられました。
また再整備された岐阜県庁舎も見学。ギャラリーや展望台など県民が親しんでくれる場所もありました。今後の各施設の集約化なども期待したい所です。
翌日は愛知県の豊田市で、多文化共生について。産業都市として長く外国人材を受け入れてきた経験から、日本語教室の充実や、保育園など日本人外国人が一緒になって成長していける場を作っていくことの大切さに気付かされました。
富山県へは、名古屋から「しらさぎ」で敦賀経由北陸新幹線で。
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富山県庁オープン化戦略の基で人材の育成・確保等の取り組みについて学びました。現場職員がワークショップやアンケート等を通じて行動指針の作成に努めるなど自律的な姿勢で推進されておりました。
また富山警察機動センターでは設備や機能の集約化と、またドローンパトロール隊の活動について視察しました。新たな技術が現場に採用され、事件現場での容疑者追跡や行方不明者の捜索など実践されている様子を拝見できました。
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